
設備・リフォーム事業部
2024年入社(中途)
※このインタビュー内容は取材当時のものです
業務内容
約1年半前に、同業の配管工事会社から転職しました。前職では作業員として現場作業を専門に行っていましたが、現在は現場監督として、現場代理人の立場を任されています。主な業務は、工事全体の管理や指示出しです。作業員だった頃の経験を活かし、より良い現場づくりを目指しています。
将来を見据えたキャリアチェンジが転職のきっかけ
前職では自動車工場の配管工事に長年携わっていましたが、重量物を扱うことも多く、この仕事をずっと続けていくことに体力的な不安を感じていました。将来を見据え、現場監督へのキャリアアップを目指していた際に、転職サイトを通じて当社からオファーをいただき、入社を決めました。事前に取得していた1級管工事施工管理技士の資格も、スムーズな転職の後押しになったと感じています。

作業員から監督へ。視点を変える難しさと面白さ
入社して最も大きな変化は、作業員から監督へと立場が変わったことです。自分が作業するのと、人に指示を出して動いてもらうのとでは全く異なり、自分の意図を正確に伝え、計画通りに進めることの難しさを日々痛感しています。一方で、当社は個人の裁量を尊重してくれる社風があり、「こうした方がもっと良くなる」という自分の提案を積極的に受け入れてくれます。これまでの手法に捉われず、自分の経験を活かしてより良い方法を試せるのは、大きなやりがいにつながっています。

お客様との直接の対話が、仕事の楽しみに
工場の工事が主だった前職と違い、当社の現場は居住者様がいる集合住宅です。そのため、お客様と直接お話しする機会が多く、時には雑談を交わしながら仕事を進められるのが新鮮で、とても良い息抜きになっています。「ありがとう」と直接声をかけていただけることが、何よりの励みです。今はまず、一日も早く監督としての仕事に慣れ、責任者として自信を持って現場を任せてもらえるようになることが目標です。

休日は趣味に没頭。仕事の経験がプライベートにも
休日はしっかり休めており、趣味に時間を使うことでリフレッシュしています。もともとDIYが好きで、車のメンテナンスも自分でこなします。作業員時代の経験のおかげで工具の扱いには慣れているので、プライベートでもその技術が役立っています。仕事と趣味、どちらの経験も互いに活かせるのが、この仕事ならではの面白さかもしれません。
私の経歴
前職にて空調・衛生設備工事作業員として従事
中途入社
京浜管鉄工業㈱ 入社
設備・リフォーム事業部配属
給水・給湯管更新工事
現場スタッフ
勤務地:東京都 期間6ヶ月
集合住宅の専有部設備改修工事
居住者の住まわれている状態での工事というものは経験が無く、コミュニケーション能力や丁寧な対応が求められることを実感しました。
また、元請としての役割も初めてだったので改めて身に着けることも多かったです。
屋外埋設汚水本管更生工事
現場代理人
勤務地:東京都 期間2ヶ月
更生工事自体が実際に目にするのは初めての工法だったため、施工前と施工後の違いに、思わず感動しました。
排水管改修工事
副現場代理人
勤務地:東京都 期間8ヶ月
役割を多く与えて頂いて、元請としての動き方や対応をより学べた現場でした。頼れる先輩方、協力会社様に感謝するばかりでした。
排水管改修工事
現場代理人
勤務地:神奈川県 期間6ヶ月
自分の意志を伝えきることの難しさを体感していますがせっかくの機会なので成長に繋がるよう努力していきます。
社員の一日
出勤
朝礼
作業内容や安全面での注意事項などを確認します
現場にて作業開始
事務作業

昼休憩
昼礼
午前の作業進捗確認、午後の作業打合せ
~事務作業
現場作業状況確認
施工や清掃に問題が無く引き渡せるか確認します
終業
帰宅