化工機事業部は、危険物（石油、アルコール）、化学薬品等の備蓄基地・プラント・物流設備の新設・補修メンテナンスを担っています。
ゼネコンが参入しにくいといわれていたオイルタンクの建設工事に参入した1960年代以来、高い技術力と柔軟なフットワークで産業の大動脈を支えています。
当社だからできる高品質で丁寧な仕事が評価され、石油元売り会社などから案件を直接受注できるまでに成長してきました。

設計・施工

• 各種タンク建設および改修工事
  （油、化学品、水、その他）
• 各種配管工事
  （油、化学品、LPG、蒸気、水、その他）
• 各種プラント工事
• 鋼構造物工事、倉庫、基礎、その他付帯工事
• 消防設備工事
• タンク内インナーフロート工事
• メンテナンス工事

例えば、石油の物流設備の場合、製油所からタンカー、タンク貨車、油槽所、タンクローリー、ガソリンスタンドの流れで消費者に石油が供給されますが、油槽所の施設・設備に関わるすべての工事を自社一貫体制で行うことができます。

石油の物流設備の場合

化工機事業部の顧客は、大手石油元売りや元売り子会社、電力会社、特殊会社など様々で直接案件を受注しています。

主要工事元請比率

主な取引先

ENEOS株式会社、出光興産株式会社、東西オイルターミナル株式会社、ジャパンオイルネットワーク株式会社、東京電力パワーグリッド株式会社、株式会社ネクセライズ、EMGルブリカンツ合同会社、シェルルブリカンツジャパン株式会社、大東タンクターミナル株式会社、日本アルコール産業株式会社、日本アルコール販売株式会社 など

創業70年超の歴史がある京浜管鉄工業は、備蓄基地関係の工事を元請で受注できる技術力を有し、顧客から入札の引き合いが絶えない、業界屈指の老舗エンジニアリング会社です。
長年培われてきた高い技術力とノウハウ、一貫体制による組織力は高い信頼と評価を獲得しています。

年間受注件数

※2020～2022年度の年間受注件数の平均値

京浜管鉄工業の営業地域は、現在北は青森から南は伊豆小笠原、西は九州まで及んでいます。
今後はさらに全国規模での拡大を目指しています。

営業拠点